2017年11月4日、5日と二日間に渡って大阪南港ATCで開催された
「モデラーズフェスティバル2017」のフォトレポートの続きになります。
前回のレポートはこちらから。
前々回のレポートはこちらから。
相変わらずのスローペースで、また来年まで持ち越しそうな感じですが、
今回は文字少な目でペースをアップしていきたいと思います。
今回は、各種ボードゲームを楽しめるプレイスペースを提供されている
「ひがっちゲームズ」さんの卓に
展示されていたせなすけさんの作品から紹介していきたいと思います。
ひがっちゲームズさんの卓
最近、模型界隈で何かと話題のシタデルカラーですが、
ひがっちゲームズさんはシタデルカラー・ウォーハンマーシリーズの「ゲームズワークショップ」の
プレミアム正規販売店☆で、各種ミニチュア、シタデルカラーの販売も取り扱っています。
(他にも【ボルトアクション・コンフリクト47】の「ウォーロードゲームス」の正規取扱店で、
その他、世界各種のミニチュアゲーム、ボードゲームを取り扱われています)
私も1度、お邪魔させていただいた事があるのですが、ウォーハンマーのゲーム体験会や、
ペイント会なども開催されていますので、
興味のある方は気軽に参加されてみては如何でしょうか?
(私もまた遊びに行こうと思いますので、よろしくお願いします)
ディ インカーネ(せなすけさん製作)
まるで発光しているかのような色合いがとても綺麗でした。
台座のガイコツにも光が当たっているかのように塗装されていますね。
イヴライネ(せなすけさん製作)
スカートの模様の描き込みが見応えがありました。
Vampire Lord(せなすけさん製作)
布の陰影表現が参考になります。
Skink Starpriest(せなすけさん製作)
せなすけさんが初めて塗装されたミニチュアだそうですが、
羽根のグラデーションが綺麗ですね。
せなすけさんですが、愛用されている筆は、
タミヤ モデリングブラシPRO2 面相筆 小 との事。
色々な方に筆の事を質問してみたのですが、
皆さん、上手な方は筆にもこだわりがありますね。
あと、会場で展示されていたせなすけさんの作品ですが、
ひがっちゲームズさんで絶賛展示中です。
他の方の超絶作品も展示されているとの事です!!
Model Artさんの卓
スケールモデルの作る楽しみ・魅力を伝える模型雑誌として、長い歴史を持つ月刊モデルアートさんの卓。
本誌、別冊含めて、誌面を飾る掲載作品がズラッと展示されていました。
グラマン F14-A トムキャット(池田 始さん製作)
モデルアート別冊トムキャット 本文及び表示掲載作品
ドルニエDo335 アロー,プファイル(池田 始さん製作)
月刊モデルアート1988.9月号 本文及び表示掲載作品
エンジン部の造り込みが凄いです。
配管、配線まで細かく作られていますね。
メッサーシュミット Me-163コメート(池田 始さん製作)
月刊モデルアート1988.10月号 本文及び表示掲載作品
ロッキードNF-104A(アルミテープ仕上げ)(池田 始さん製作)
月刊モデルアート2017.10月号 本文及び表示掲載作品
ロッキードNF-104A(スーパーミラーⅡ塗装仕上げ)(池田 始さん製作)
月刊モデルアート2017.11月号 本文及び表示掲載作品
その他、モデルアートさんの卓に展示されていたAFV作品。
作品プレートが無かった為、製作者様が分かりませんでした。
F14-A TOMCAT ZIPANG(たいちさん製作)
SAコン用に製作された作品。
日本をイメージしたデカールや桜吹雪が良い感じですね。
ルン級エクラノプラン(たいちさん製作)
とても立派な艦船模型ですねw
キット自体も大きかったのですが、水面を滑空している表現のジオラマ、迫力がありました。
比叡改二(たいちさん製作)
先のワンダーフェスティバル2017夏で販売されたガレージキット。
ずっとスカルプで原型を造られている時から拝見させていただいていたのですが、
私がワンフェス会場に行く事が出来ず、完成した姿を見る事が出来ていなかったのですが、
やっとこの会場で拝見する事ができました。
この仕草、可愛いですね。
ツイッターでは絵師さんがこの比叡でイラストを描かれていたりと人気はあると思うのですが・・・
ボーイング B787-9 Demonstrator(たいちさん製作)
コメントにあるメーカーとユーザーの信頼関係とはw
白魔導士レナ(たいちさん製作)
まさか、こんな可愛い娘を秘蔵していたなんて。
メビウス1(たいちさん製作)
エースコンバット4の機種選択シーンをイメージした、
F22がクルクル回っている展示でした。
(MT5さん製作)
関西AFVの会や高石模型で作品を拝見させていただいた
フォロワーのあさたろうさんの作品もこちらの卓に何点か展示されていました。
(72和会さん製作)
その名の通り、1/72スケールの作品を展示されていたのでしょうか?
とにかくヴィネットが小さいのですが、サイズ感を錯覚してしまうような造り込みでした。
(モケイ セイサク スタジオさん製作)
大阪市福島にある模型製作スペース、
モケイセイサクスタジオさんの卓では、
お店のお客さんと店長さんの作品が所狭しと展示されていました。
そんな展示の中でも特に注目を集めていたのが、
klondikeさんのオリジナルフィギュアがズラッと並ぶ展示でした。
わざわざ、後ろ姿に展示を変更していただいて、ありがとうございました。
klondikeさんと言えば、ワンフェス会場でも卓に常に見学者がいるほどの人気で、
私はいつも目の前まで行って、撮影するタイミングを逃していましたので、
この会場でしっかりと素晴らしい造形を確認する事ができて嬉しかったです。
あと、1日目だけでしたが、POLY-TOYS ゼタ(原型:dokonさん)も店長さんが製作された
完成品が展示してありましたので、ガッツリ撮影させていただきました。
その他、写真を見返していたのですが、
どうやら展示されていたフィギュアばかり撮影していたようです・・・。
すみません。
色々なスタイン(アナベル・サトーさん製作)
シナンジュ・スタインを素体に様々なモビルスーツを生み出すサトーさんの作品。
今回もスタインからは想像もつかないような機体が作られて展示されていました。
SINANJU HYPERION 他(七式ガンプラ部さん製作)
シナンジュ・スタインを使ったオリジナルMS「SINANJU HYPERION」。
ティターンズカラーでまるでギャプランに見えますね。
細部を見れば見るほど、カッコイイです!
サザビー(不動明王さん製作)
こういった模型展示会にいると、サザビーの人気がよく分かるのですが、
この不動明王さんのサザビーは特に注目を集めていたようで、
少し離れたところからでも「お、あのサザビー、カッコ良くない?」といって
近づいていく人が何人もいました。
私が撮影していても後ろからじっと見ている人もいました。
丁寧に塗装されているのは、遠くから分かるほど、綺麗でカッコ良かったです。
すみません。こちらの作品は卓と製作者様が分かりませんでした。
以上、今回の写真はここまでとなります。
写真はまだまだありますので、時間をみてアップしていこうと思いますので、
また、次回以降も楽しみにしておいてください。
ただ、次は別の展示会の記事を更新していこうと思います。
先日開催された関西マシーネン会の写真もありますので、
次回はそちらをアップしていきたいと思います。
それでは、今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました。