2016年11月5日、6日とボークス大阪ショールーム8Fで開催された
「第9回 スケールモデルフロンティア」(通称S.M.F)。
関西No1スケールモデルイベントという事で、
模型コンテストあり、プロモデラーによる実演&教室あり、物販ありと
模型ファンなら丸々楽しむ事の出来るイベントに6日の午前中だけ遊びに行ってきました~。
主に模型コンテストに出展されている知り合いの方の作品の撮影と
可能であればスキルアップアカデミーの為に来場されていたR工廠さんの作品を
撮影させていただく事が目的だったのですが、
R工廠さんの作品を撮影させていただいている時に、
開場直後でまだお客さんも少ないからという事で、
R工廠さんのご厚意で赤城と伊勢をケースを外した状態で撮影させていただきました!!
また、撮影した写真はブログに使ってもいいよ~と許可もいただけましたので、
せっかくなので、その写真で作品を紹介させていただきたいと思います。
模型コンテストにて撮影させていただいた作品については、
別の記事で写真を紹介させていただきたいと思います。
まずは伊勢から。
撮影してもいいですか?と質問させていただいて、撮影を開始したのですが、
最初はケースがある状態で、そのまま撮影させていただきました。
艦橋は伝声管や双眼鏡まで配置されています。
また、この写真でしか分かりませんがカッターボートの中にはオールもありますね。
ケースに反射しているのはR工廠さんが作業されている際、手元を照らすLEDライトですね。
やはりここまで細かい作業をするには手元の明るさは大切ですね。
艦橋裏のラッタルも目を引きますが、ドアや舷外電路、手すりなど、
すべてが細かいですね。
あまり見えませんが、格納庫の内部も作られているのでしょうか?
甲板上の木箱など数ミリのサイズなのですが、とてもそんなサイズには見えないですね。
飛行甲板には、瑞雲と彗星が搭載されています。
続けて、赤城です。
赤城は持ち出しを滅多にされないそうなので、特にレアですよ~。という事でした。
艦橋周りのマントレットや空中線、タラップまで凄い精度ですね。
艦首飛行甲板裏。
鉄骨やタラップ、手すり等見どころ満載です。
180°回転させていただいて、船体左舷から。
対空機銃周りのマントレットも細かいですね~。
艦尾から見た飛行甲板の裏。
ここは赤城一番の見どころでしょうか?
写真ではどうしても暗くなってしまうので、この写真は明るさを調整しています。
下から見ると色々なものが見えますね・・・凄いです。
突然の撮影のお願いにも関わらず、ケースまで外していただいて、
撮影させていただき、本当にありがとうございました。
ほんの15分くらいでしたが、
作品の見どころやこだわりなどもお伺い出来て、
とても充実した時間を過ごす事が出来ました。
今後、関西圏に来ていただける機会がありましたら、
また色々お話をお伺いさせていただきたいと思います。
あまりに作品が素晴らしかったので、
最後の赤城の写真と最初の伊勢の写真ちょっと白黒に加工してみました!!
やっぱり精密度が違うので、かなりリアルな感じになりますね。
とても模型とは思えないですね。