ドールの撮影は、初めてといっても過言では無い為、
とにかく時間がかかりました・・・。
なんとか納得のいく写真が取れたのは、撮影を開始してから12時間後・・・。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/3.5
露出時間:1/2秒
ISO:200
噂の色移りは気にしない事にしたので、撮影にかかる時間は気にしていないのですが、
衣装を着せる、ウィッグをかぶせる、ポーズを取らせる等1つ1つの準備に時間がかかりすぎました。
実際に撮影してみて、まずドールスタンドの必要性を認識。
ドールスタンドは2体分持っていたのですが、セイバーオルタと神崎蘭子とともに手元に無く、すぐに準備できませんでした。
早めに追加購入をしないと。
あと、背景用のシートなり、布なり何か用意する必要がありそうです。
とりあえず、今あるものでは全身の撮影は無理だとわかりました。
さて、実際の撮影ですが、とりあえず撮影してから色々考えるスタイルなので、
まずは適当な露出からパシャリ。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/4.5
露出時間:1/15秒
ISO:200
暗い・・・。
光は上からの蛍光灯と窓からの自然光(外は曇り)だけなので、顔は特に陰になっています。
中途半端に影が出ると、ノイズが目立つので余計におかしな写真になります。
とりあえず、自分が適正だと思う露出を探る為、シャッタースピードと絞りを変更していきます。
基本フラッシュを焚いていない状態で被写体の後ろ(背景)を見て、露出を決めます。
(モーターショー等のイベント会場でも、野外の撮影でも、とりあえず周りを撮影します)
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/3
露出時間:1/8秒
ISO:200
とりあえずこれぐらいの露出が撮影しやすいかと思いましたので、この露出を基準に決定。
(少し胸の部分がオーバーですが)
顔に影が入るので、レンズの下にレフ坂を置いて(手で持って)、角度を変えて、露出も少しだけ変えて色々撮影しました。
この写真が影を抑えて撮影できたのではないかと思います。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/3
露出時間:1/10秒
ISO:200
ピクチャーコントロール:ビビット
衣装やウィッグ、瞳の色をはっきりしたかったので、ビビットモードで撮影しています。
上の写真を等倍トリミングしてみました。
等倍でこんな感じであれば、綺麗に撮れているのではないかと思います。
さて、ここからホワイトバランスをいじり始める為、迷走が始まります・・・。
まとめきれないので、次回に続きます。