次郎左衛門さん[FOREST FIELD WF8-21-15]の鶯丸をご紹介!!

今回は、大阪ねんど会や関西まるち模型クラブ(仮)展示会で作品を拝見させていただいた
次郎左衛門さんの「鶯丸 刀剣乱舞-ONLINE-」を撮影させていただきましたので、ご紹介したいと思います。

「鶯丸 刀剣乱舞-ONLINE-」の360°Viewerはこちらから。

鶯丸といえば、古備前派の刀工「友成」の作った太刀で
小笠原家に代々伝えられてきた刀ですが、
ブラウザゲーム刀剣乱舞では、
その名にあるとおり鶯色の髪の毛と瞳を持つ刀剣男士として登場します。
公式ツイッターの刀剣男士 紹介では
「古備前派の刀剣に古来から宝物として扱われることが多かったという話もある刀。
そんな品格が佇まいからも伺えます。
同郷の大包平を時折解説をしています。
気品ある容姿から漂う色気が堪りません(個人談)」
とあるように、
このガレージキットでは漂う色気がしっかりと表現されています!!
それでは早速、全身から見ていきましょう。

鶯丸の特徴的な衣装、髪型などがしっかりと再現されています。
膝立ちで少し身体を捻らせていて、特徴的なポーズとなっています。
FOREST FIELD 鶯丸の全身
横から撮影した写真。
この角度からなら分かりますが、ちょうど刀を抜こうとしているところのようです。
膝立ちですので、上半身や腕の長さとのバランスをとる調整が、
大変そうですが、全体的に違和感の無いバランスで造られていますね。

反対側から。
右上が刀を握っているのですが、
腕の捻じれに合わせて衣装も捻じれているのが分かりますね。
右腕を上げている事で上半身が左に捻られていますが、
腰もちょっと傾いていて、
鶯丸のしなやかな身体のラインがしっかりと表現されていますね。
FOREST FIELD 鶯丸
鶯丸は腕には籠手を着けた状態なのですが、
その縫い目や甲冑の部分は細かく造り込まれています。
背中に付いている紐の結び目もしっかりと形になっていますね。
後ろからの姿もなかなか見応えがあります。
FOREST FIELD 鶯丸の背中
お顔のアップ。
瞳が少しうるんだように見えるのは、次郎左衛門さんの塗装の賜物ですが、
造形では鼻のラインと唇の形がまるでドールのように美しいですね。
この写真だけで見ると、イラストよりも耳がちょっとだけ大きいように感じますが、
全体で見た時のバランスはとてもいいと思います。
(次で紹介しますが下から見上げた時は特に良いです。)
FOREST FIELD 鶯丸 顔アップ

勝手な主観ですが、この鶯丸は少し下の角度から見上げるようにして
見るのが特におススメです。
首の傾きがそう思わせるのか分かりませんが、より色気が増して見える気がします!!
FOREST FIELD 鶯丸を下から見上げて
耳のあたりから首筋にかけての表現が素晴らしいと思います。
また、色白なキャラクターですので、サフレス塗装との相性も良いですね。
ほほの辺り等は肌が透けるような感じで、より美しく見えますね。
FOREST FIELD 鶯丸 横顔
身体を捻っている事で生まれる脇腹の皺やパンツの皺もしっかりと表現されています。
太ももとかガッツリ固そうですね。
FOREST FIELD 鶯丸 お腹周り
ちょっと違う角度から。
ベルトもバックルや穴まで造られています。
少し上着の裾が浮いていて中のシャツ?が見えていますね。
FOREST FIELD 鶯丸の脇の下

鶯丸は細身な体型ですが、筋肉はしっかりとあって引き締まっている感じでしょうか?
うっすらと見える腹筋はとても綺麗で見応えがあると思います。
遠くから見るとよく分からない。
けど、近づいてみると(触るとハッキリと分かると思いますが)分かる
この絶妙な凹凸は立体物ならではの魅力では無いでしょうか?
(勿論、展示物を触るのはダメですよ)
FOREST FIELD 鶯丸の腹筋

ただ、撮影していて、もっとも気にいった写真はこちらでしょうか?
やっぱりカメラ目線になる位置から撮影するのが
自然な感じでいいですね。
FOREST FIELD 鶯丸 少し上から

以上、次郎左衛門さんの鶯丸になります。
こちらの鶯丸は、1年前のワンダーフェスティバル2016冬に
「リスキーパイナポー」というディーラーで販売されたキットなのですが、
次郎左衛門さんはワンダーフェスティバル2017冬にもディーラーとして
参加を予定されており、もちろん鶯丸も再販予定という事です。
ディーラー名は【FOREST FIELD】[WF8-21-15]になります。
新作も販売予定で同じく刀剣乱舞-ONLINE-より
「髭切・膝丸・亀甲貞宗」のデフォルメフィギュアとの事です。。
wf2017w FOREST FIELDさん卓
8ホールの一番奥という事で、場所的には覚えやすいところかと思います。
当日は是非、遊びに行きますので、よろしくお願いします~。

あと、次郎左衛門さんが造られた「フロスト兄弟」(機動戦士ガンダムX)も鶯丸と
一緒に撮影させていただきましたので、1枚紹介させていただきます~。
次郎左衛門さんのフロスト兄弟

実は、同じタイミングでC3 Tokyoで苺MilkTeaさんの卓にて販売された
アンジェロ・ザウパーも撮影させていただいているのですが、
それはまた別の記事で紹介したいと思います。

今回の撮影も、大阪市内にある模型製作スペース「craft spot One-Step」さんの
撮影ブースをお借りして撮影しております。

それでは、今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました~。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA