Sakaki Workshops 加賀

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Sakaki Workshops 加賀の写真を撮ってみました。
製作はアトリエモレッツ様にお願いしたものですので、作例として参考にしていただけたらと思います。

まず全身を撮影しました。
高さは約35cmぐらいでしょうか？
弓が上に長いので、全体を撮影する為にカメラを80cmぐらい離して撮影しています。

顔のアップ。
目は手描きで書き込まれています。
榊さんのブログにある作例を参考に製作してくださいとお願いしたのですが、
かなりいい感じに描いていただけたと思います。

次は上半身。
上着の皺、胸当ての紐、袴の動き、ユガケの形状、帯の結び目など、とても細かいところまで造形はされています。
原型はデジタルで作られているという事ですので、データはいつまでも残す事が出来る（劣化しない）のは素晴らしいですね。
（キットはいつかダメになる時が来ますから・・・。）

飛行甲板は付属のデカールを利用しています。
一部、郵送時の破損の時のキズが残っていますが、艤装のダメージという脳内設定にして気にしない事にしました。

次は、各部をアップで撮影してみました。
まずはサイドテール。

ここも破損した際、1本髪の毛が折れて、先が無くなっている状況でしたが、
綺麗に修復していただけました。

袴を横から。

上着と袴は別パーツでしたので、塗装は別々でされていると思いますが、
袴で見えない部分まで綺麗に塗装されています。
袴も裏側まで塗装されています。
袴は影の部分にシャドー吹きされています。

指先。

薬指と小指の間が少しザラザラしているように見えますが、
目視では、ほぼわからないものとなっています。
指先の爪は塗装されています。
弓の上の部分は、ガッツリ折れていたのですが、芯を入れて接着していただいています。

右足の艤装。

艦底色も綺麗に塗装されています。

背中。

矢筒を接続しているところもベルトと金属の箇所が塗り分けられています。
ここも折れていたのですが、綺麗に接着していただいています。

水しぶき、ケンタウロス部分の足。

キットの状態では、足の先から差し込み用の突起があるのですが、
こちらも破損時に折れてしまいましたので、真鍮線を埋め込んであります。

ケンタウロスの水しぶきの組み立ては自分でしたのですが、
このあたりの組み立て方がよく分からず苦労しました。
水しぶきは左右2つのパーツに分かれていたのですが、
矢筒のベルトを挟むようにセットすると、しっかりとはまったので
そこで固定しました。
腰の位置は、袴の形と合う部分がありましたので、そこにくっつけるようにセットしました。

矢筒。矢。

矢筒に入れている矢は別パーツで接着はせずにそのまま入れています。
矢の羽の部分も塗装されています。

煙突。
中までしっかり塗装していただいています。

うなじ。

別パーツなので、塗装のはみ出しはありませんが、隙間もなく綺麗に接合されています。
髪の毛はうっすらとグラデーションで塗装されています。

前掛け。

甲板の柄はデカールだと思います。（デカールがどんな感じだったか記憶が無い…）

足。

タイツはグラデーションで肌色が部分的に透けているような塗装になっています。
膝裏の皺の造形が細かいですね。

足の艤装は紐の部分も塗り分けてあります。

写真の数が多いので、下から見上げるように撮影した写真と、俯瞰的に上から撮影した写真は、
次の記事に上げたいと思います。