2016年5月12日~2016年5月15日の4日間、ツインメッセ静岡で開催された静岡ホビーショーの
会場面積の約1/5?を埋め尽くして全国の模型サークルの皆さんの力作が展示されている
モデラーズクラブ合同展示会のほうも撮影してきました。
今回、静岡ホビーショーへ行きたいと思った理由ですが、
ワンフェス2016冬で話題となったディッチカメレオンさんの
アイドル愛宕(原型 makotoさん&けろよんさん)が展示される → 見たい!!というものでした。
ただ、モデラーズクラブ合同展示会の会場に入った時に
あまりにも凄い作品が色々展示されていたので、少しの間、アイドル愛宕の事を忘れておりました・・・。
(それぐらい会場に展示してある作品が凄かったです)
もう少しで帰るという時に、参加サークルのマップの「コジマ塾」がちょうど目に入って、
少しだけ時間をもらって、撮影に行きました。
(同行させていただいた方には少し申し訳なかったです。)
で、無事、コジマ塾さんの卓に到着しました。
展示してある作品は、フィギュア以外にも色々あり、どれも素晴らしいものでした。
(時間が無かった事が悔やまれます)
少し前置きが長くなりましたが、撮影したアイドル愛宕の写真になります。
「アイドル愛宕」(makotoさん&けろよんさん原型)
愛宕の特徴ともいえる胸。大迫力ですね。
表情もとても可愛いですね。
袖の部分などひらひらの形が細かいです。
衣装のほうへピントを合わせて。(あくまでお腹に合わせてますよ・・・。)
髪型、衣装はアレンジされていて、まさにアイドルといった雰囲気ですが、
愛宕と一目でわかるような特徴も残されていますね。
この愛宕、艤装部分とフィギュア部分の造形を別々の方が造られているのですが、
それがまた癖の違いが出て、メリハリがあるのかもしれませんね。
この愛宕、初見は艦これのまとめサイトだったと思いますが、
初めて見た時から、これは今回、すぐ売り切れるほどの人気になるな~。と思っていました。
その時は、大した理由もなく、愛宕が可愛くできているからと思っていましたが、
こうやって改めて見るとフィギュアの造形もさることながら、
艤装の造形が他の艦これのキットと違う事が分かります。
艦これの艤装はどちらかというとWW2の日本帝国海軍の軍艦モチーフの為、
スケールモデルよりな造形となっていますが、この愛宕はSFロボット寄り?な感じがします。
(完成展示品だけ?素のキットを見た事がないから、もしかしたら違うかもしれませんが)
砲塔側面にパネルっぽい筋彫りがあったり、艤装の結合部などロボット感がありますね。
艤装の造形を担当されたmakotoさんに質問させていただいたのですが、
砲塔は一応稼働するそうです。艤装の船体部分を広げたり、縮めたりする事も出来るそうです。
あと、あまり撮影出来ていませんが、艤装の内側も何かありますね。
スカート部分はどういった構造になっているのかよくわかりませんが、
たくさんパーツが有りそうですね・・・。
少し上の角度から艤装にピントを合わせて。
主砲の付け根部分にちらっと見えるところがカッコイイですね。
似たような角度ですが、もう一枚。
最後に全身。
この愛宕を見たい見たいと思って、やっと見る事が出来たので、
緊張のあまり、手が震えて、ほとんどの写真が手ブレしてました・・・。残念。
コジマ塾さんの卓は人気で見学者も多く、あまり撮影に熱中すると、
邪魔になると思いましたので、色んな角度から撮影する事は出来ませんでしたが、
これで写真は以上となります。
また、ワンフェス等のイベントで展示される事がありましたら、
拝見しに行きたいと思います。
あと、コジマ塾さんの宅で他にも展示されていたフィギュアを撮影しましたので、
その写真をアップしたいと思います。
「アイドル愛宕」(ミハルさん製作)
ディッチカメレオンさんの完成展示品とは別にもう一体、アイドル愛宕が展示されていました。
こちらの愛宕は衣装がツヤツヤに仕上げられていて、エナメルの衣装を着ているような感じですね。
この愛宕、スカートのフチの部分が一部、ラインストーンになっています。
これはキラキラとしてアクセントになりそうですね。
フィギュアにラインストーン。いいかも。
アイドル愛宕、いいですね。
「田中冬志さん ハルナ」(けろよんさん製作)
アルペジオのハルナも展示してありました。
田中冬志さん原型のキットは初めてみたのですが、色々すごいですね。
この作品、塗装もかなり綺麗にされており、見かけた時に思わず声が出ました。
多分、隣の人びっくりしてたと思います。
撮影した写真を見て、綺麗に撮れていたので安心しました。
ここまでクオリティの高いハルナは初めて見ました!!
このハルナに関しては、もう素晴らしいの一言ですね。
「田中冬志さん キリシマ(ヨタロウVer)」(けろよんさん製作)
ハルナと一緒に展示してあったキリシマ。
この着ぐるみを着ているという少し弛んだ造形が凄いですね。
勿論、塗装もとても綺麗ですね。
以上、コジマ塾さんで撮影させていただいたフィギュアになります。
本当は、グリズリーパンダ セイバー オルタVerなど他にも色々作品があったのですが、
時間が無かったのと、展示の関係で無理して撮影すると、他の展示品の破損に繋がりそうな状況でしたので、
撮影しやすい作品だけ撮影させていただきました。
卓の近くでパシャパシャとお邪魔して、本当にすみません。
撮影させていただき、ありがとうございました。
これで第55回静岡ホビーショー2016の記事は終了となります。
初めてのホビーショーでしたが、まさに子供から大人まで楽しめる展示会でした。
特にモデラーズクラブ合同展示会は素晴らしい催しでした。
実際に模型を造られる方にとっては、
作品を発表する場であり、人に見てもらってモチベーションも高まると思いますし、
他の方の作品を見て刺激を受ける事も多々あると思います。
また、模型を作った事の無い人や多く来場する子供たちに素晴らしい作品を見てもらう事で、
作ってみたい、作ってみようという気持ちが生まれてくるのではないかと思います。
ネットが普通になって、自宅で色んな情報や作品を見る事は出来ますが、
逆に外に出る事が無くなり、プラモやってみたいけどやり方が分からない、
ガレージキットは敷居が高く難しそうだからちょっと・・・。
みたいに、実際の行動が鈍くなってきているのではないかと思います。
こういった展示会がもっと増えて、まずは見るだけ見てみよう → ちょっと作ってみようという流れが
出てきたら、嬉しいですね。
展示会やってるけど、どんな感じかわからないから入りずらい。
プラモ交流会に参加したいけど、仲間内の会だと入りずらい。
猫鯖に行ってみたいけど、入り口が入りずらい。など見えなくて行動に移れない人も
たくさんいらっしゃると思いますので、
今後もこのブログでは、少しでも色んな集まりや、展示会、お店を紹介できたらいいなと、
帰りの車の中でしみじみと思いました。
あと、一緒に同行させていただいたご家族の皆様、
ご厚意に甘える形で同行させていただいて、本当にありがとうございました。
それでは最後に、コジマ塾で最も印象に残った改造ウィーゴの画像で締めたいと思います。
訳の分からない記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。