2016年10月23日(日)、大阪日本橋のボークス大阪ショールームで開催された
「関西マシーネン会2016 秋味 Light」に見学に行ってきました!!の続きになります。
残念ながら会場に足を運ぶことのできなかった方に、少しでも会場の雰囲気が伝われば幸いです。
今回は会場で印象に残った作品を紹介していきたいと思います!!
「Krake(クラーケ)」(上田氏)
会場に入って一番最初に目に付いた作品。
タコの足のようなパーツの関節の細かさと
背中の透明パーツの中に見えるメカがカッコ良く迫力のある作品でした。
「Mk52G Gargoyle Andromeda」(ともひろ氏)
こちらの作品は、マジョーラカラーで塗装されていて、
その偏光具合がとても綺麗に見える作品でした。
中々こういった偏光具合を撮影するのは難しいのですが、
大きさと局面がちょうど良く、綺麗に色が変わる様を撮影できました。
ベースに鏡が使用されていて、下からの状態も確認できるようになっていました。
鏡があるとどうしてもそこを撮影してしまうのは、何かの性なんでしょうね。
「CITOREN DS19」(ボムキ氏※すみません。字が読めなかったので間違っているかも)
台座の石畳も含めて、とても好きな作品でした。
車の車体はピカピカなのですが、車体の下のほうの汚れ方がリアルですね。
天気がいい日に青空を背景に撮影するといい絵が撮れそうですね!!
「Mk44H S.I.D & Vk-106c INTER-CEPTER」(神戸氏)
独特のゴテゴテ感、塗装の雰囲気がマシーネンクリーガーの世界観に合っていて
素晴らしい作品でした。
また、展示方法も空中に浮いている状態でとてもカッコよかったです。
「情熱の薔薇」
かなりインパクトのある作品でした。
薔薇を加えたバズ?の瞳がアツイ!!と思ったのは、私だけでしょうか?
台座の布の形も雰囲気があって素晴らしかったです。
「WELCOME DOLLS」(ハヤシケ(さんでーぼーい、前田コロッケ)氏)
結婚式用に作られたというベガとアルタイル。ステキですね!
ちょっと分かりにくいですがアルタイルがベガにタンポポを渡そうとしています!
台座も含めて素晴らしい作品ですね!!
「HexBug スチームパンク風」(スタッフ わこう氏)
見た瞬間から、これは撮影しなければ!!という謎の使命感に囚われてしまった作品。
何を持ってスチームパンクというのか私はあまり理解できていないと思うのですが、
大量に使われた歯車やリベット、塗装からその雰囲気は伝わってきました。
載ってる人のフィギュアも独特で見ていて楽しかったです。
機体の前方に付いている目玉はドールアイを使用されているようです。
「グラジエーター 森林仕様」(スタッフ わこう氏)
あまりの迷彩っぷりに写真で見ると、どこが機体か一瞬分からなくなる作品。
迷彩パターンが丁寧に塗装されていて凄いですね。
このジオラマの地面はコーヒー豆の皮を着色して作られているようです。
「Snake Eye」(しんいち.T氏)
NextGateさんのお客さんという事で相互フォローさせていただいた
しんいちさんの作品。
フィギュアの塗装、めちゃくちゃカッコよくないですか!?
皺のメリハリが凄いですね。
またスネークアイのダメージ表現もイイですね。
太もものところなども本当にこすれたように見えます。
「The Phantom of the Opera」(しんいち.T氏)
同じくしんいちさんの作品。
なかなかインパクトのある表情のオペラ座の怪人。
最初、ガレージキット?かと思っていましたが、どうやらプラモデルのようです。
目や歯など綺麗に塗装されていて、とてもいい雰囲気が出ています。
タキシードなど衣装部分の下地も綺麗に整えられているのか
ヒケや繋ぎ目は分からず、綺麗ですね。
「下町のネコ」(ぼと吉ガレージ氏)
べアッガイベースのじゃりん子チエのコテツとアントニオ。
ちゃんとたま?が付いているところなどこだわりを感じます。
ただのお遊びと思いきや塗装のグラデーションなどに本気度を感じますね。
素晴らしい作品でした。
「PANDA」(Huang Chi Chia氏)
パンダ模様のカラーリングと特徴的な塗装を施された作品。
白と黒の境目の部分のぼかし具合などが兵器っぽさを感じます。
パイロットのヘルメット?もパンダカラーになっていて、
瞳が輝いているように見えますね。
この独特の雰囲気が好きですね~。
以上、今回の作品紹介はここまでになります。
当日は色々と作品を撮影させていただき、ありがとうございました!!
まだまだ撮影した写真はありますので、紹介していきたいと思います!!