2017年5月11日~14日に開催された「第56回静岡ホビーショー」のレポートの続きです。
今回は、バンダイブースに展示されていた
胸像プラモシリーズ「フィギュアライズバスト」の新作「初音ミク」の試作品と、
その他バンダイブースに展示されていた商品をご紹介したいと思います。
それでは、早速、フィギュアライズバスト「初音ミク」から見ていきましょう。
商品名 | Figure-riseBust 初音ミク |
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シリーズ名 | Figure-riseBust-フィギュアライズバスト- |
作品名 | 初音ミク |
メーカー名 | バンダイ |
発売日 | 2017年8月予定 |
小売希望価格 | 1,944円(税込) |
原型 | 田中冬志 |
バンダイならではの色分けとパーツ分割から、
手軽に組み立てられる美少女プラモ?フィギュアライズバストシリーズに
満を持して、初音ミクの登場です。
バンダイブースでもフィギュアライズバストコーナーが設けられており、
最新作として、ドーンと展示されておりました。
まだ試作品という事で、素材はプラスチックでは無く、瞳も印刷されたもののように見えますが、
これが製品版になった時、どうなるか楽しみですね。
原型は、同シリーズのフミナ先輩も担当されていた田中冬志さんという事で、
(アルター等数多くの商業フィギュアの原型も担当されていますね)
安心の造形ですね。
指先には爪まで造ってあって綺麗です。
衣装の皺や髪の毛など動きがあって素晴らしいですね~。
(もちろん胸部はちっぱいですね)
瞳のレイヤードインジェクションもきっといい感じに仕上げてくれると信じています・・・。
(どうしても色分けのプラでの表現になるので、ラインが固い印象になりそうですが)
自分が確認した限りでは、展示は2箇所でされており、
1つは写真で紹介しているフィギュアライズバストコーナー。
もう一つは、新作コーナーというのか、各シリーズの新作のみを集めた場所があり、
そこには回転台の上に展示してある、ぐるぐる回って背中などを確認する事ができました。
少し暗い&ミクが回転して動いているという事で、
中々撮影は難しかったのですが、目で見る分には何も問題ありませんでしたので、
ガッツリと拝見させていただきました。
それにしても、ミクの衣装の塗装も滅茶苦茶綺麗ですね。
これは実際に製作する時の参考になりますね~。
ちなみに見学している時に、
近くから「このまま完成品として販売すればいいのに~」という声が聞こえてきたのですが、
確かにボカロファンが、このキットを買って組み立てるだろうか?という疑問はちょっとだけありますね。
バンダイとしては、プラモデルにする事に意味があるのだろうと思いますが。
(もしかしたら、製作してヤフオクに出品すると売れるかもしませんね。)
一応、初音ミクの写真は以上になります。
その他、バンダイブースで撮影した写真をアップしておきます。
このレイヤードインジェクションという技術は凄いとは思うのですが、
サイズ的に表現しづらいイラストもあるのだろうな~と思います。
バンダイブースの展示は総じて、撮影が難しいですね。
薄暗い展示にいきなりスポットライトを当てていたりするので、
明暗の差が大きく、はいぱーギャン子などは怖い感じになってますね。
あと、スターウォーズや宇宙戦艦ヤマト2202のコーナーもありました。
スマホでしか撮影していない写真もありますので、その写真もアップしたいと思います。
「MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.KA」
遂に人気シリーズにZZガンダムが登場ですね。
プロポーションがカッコイイです。
スターウォーズコーナーにも色々な商品、作例が展示されていました。
展示されていた作品は、どの作品も素晴らしかったのですが、
特に印象に残ったのは、ホビージャパンの作例としても掲載されていた
「スターウォーズ:最期のジェダ」(WildRiver荒川さん製作)の作品でした。
このスケールでのジェダの街並みの細かさは圧巻です。
運悪くカメラを用意する時間が無かった為、写真はスマホのみとなってしまいましたが、
これは実際に覗き込んで生で見る事をおススメしたい凄い作品でした!!
宇宙戦艦ヤマトコーナーでは、旗艦のアンドロメダをはじめとする
地球防衛軍の艦隊がマルチ隊形で展開、拡散波動砲を発射していました。
この写真が発射の瞬間ですね。艦首の波動砲が光っています!!
これは実際にドレッドノート級のプラモを揃えて、遊びたい所ですね。
あと、会場には3m級のどでかサイズのアンドロメダも展示されていました。
アンドロメダ、旧版のデザインも好きなのですが、今回のものもカッコイイですね。
劇中でどのような活躍があるのか楽しみです。最後はアレかもしれませんが・・・。
以上、流石バンダイといった感じで、ブース内には様々な作品の立体物が展示されており、
見学者も多く、凄い賑わいでした。
全ての展示品を撮影するのは難しく、見てまわるだけで精いっぱいでしたが、
これからも色々な商品を開発していただいて、楽しませていただきたいと思います。
それでは、バンダイブースのレポートはここまで。
次回は、ハセガワブースに展示されていたPRフォトコンテストの
「PR大賞」作品を紹介したいと思います。
今回もここまで読んでいただいてありがとうございました。