2017年5月11日~14日にツインメッセ静岡で開催された「第56回静岡ホビーショー」のレポートの続きです。
今回は株式会社ハセガワさんのブースで展示されていた
ハセガワ75周年特別企画「PRフォトコンテスト」の大賞受賞作品を何点か
会場で撮影させていただきましたのでご紹介したいと思います。
ハセガワ75周年特別企画「PRフォトコンテスト」とは・・・
ハセガワ生誕75周年を記念した(75年ってすごいですね~)75周年キットを対象にした
作品写真のコンテストです。
投稿された写真はハセガワWEBサイトの製品情報ページに掲載されます。
各対象キット毎に投稿された写真に対して、
一般の方の投票とハセガワスタッフさんの審査を行い、
選定された作品がPR大賞作品として、
ここ静岡ホビーショーの会場で展示されていました。
「モーターショー」(ねこうささん)[使用キット:20 メカトロウィーゴ]
モーターイベントでメーカーが発表した新型ウィーゴという設定でしょうか?
内部の細かい部品も造り込まれていて情報量がとても多いですね。
ケーブルがまとめられていたりしていて見応えがありました。
「洗車しないと…」(ハスラーがががっちさん)
実際に泥道を走ってきたかのようなリアルな汚し方がいい感じでした。
フロントガラスをワイパーで拭いた後が特にいいですね。
「プラモつくろ~!」(ぐれびっちさん)
製作者さんのコメントによると、すべて筆塗りで塗装されているそうです。
複雑な迷彩模様も綺麗なラインできっちりと塗られていますね。
投稿されていた写真は製作風景という事でツールや塗料が周りに配置された写真なのですが、
まさにプラモデルを作ったという雰囲気が出ていて、
プラモデルから遠ざかっていた人も久々に作ってみようという気持ちになるのではないかと思いました。
「零式艦上戦闘機」(トモさん)
足をたたんで飛行状態での作品という事で、
今、まさにゼロ戦が頭上を飛んでいるかのような雰囲気を意識して撮影させていただきました。
見学させていただいた時はプロペラは回転していませんでしたが、
プロペラの回転と翼端灯の点灯というギミックが仕込まれているそうです。
パイロットもしっかりと作られていてカッコイイですね。
「敵艦隊見ユ」(亜考不戦然さん)
2本の煙突から吹き上がる黒煙が迫力があります。
写真で見ると実感しにくいのですが、思った以上にサイズが小さくで驚きました。
純正パーツでディティールアップされているという事ですが、情報量が増してカッコイイですね。
「超時空要塞、起動」(おーくさん)
光ファイバーによる電飾が仕込まれているという事で、
所々が光っている事が見てわかりますね。
元のキットもモールドによるディティールが凄いのですが、
更に色々手を加えられていて、更に凄い事になっていますね。
どこを見ても平面が無いというのがマクロス!!って感じがしますね。
以上になります。
ハセガワブースさんに立ち寄ったのか16:50頃でしたので、
途中で閉場のアナウンスが流れた為、
せっかくのチャンスでしたが全ての作品を撮影する事が出来ませんでしたので、
それが心残りでした。
やっぱり静岡ホビーショーは1日では遊び切れないボリュームですね。
来年こそは宿泊有りで遊びに行きたいものです。
次以降の記事では、ある意味メインイベントの「モデラーズクラブ合同作品展」の
作品を紹介していきたいと思います。
今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
初めまして。
三笠を作ったものです。
写真でサイズ感を狂わせたいという意図があったので少しでも驚いていただけたのなら幸いです。
私も現地に行き他の方々の作品を拝見したのですが本当にすごいものばかりで大変恐縮でした。
貴重な機会をくださったハセガワ様にも感謝でいっぱいです。
初めまして。
コメントありがとうございます。
投稿されている写真もカッコ良かったですが、
展示されている作品も素晴らしかったです。