気が付けば、もう2週間が経過してしまってますが、
去る2016/7/2に大阪日本橋のボークス大阪ショールーム8回で開催された
「第12回大阪ねんど会」に参加してきた時の記事第2弾です。
ワンダーフェスティバル2016Summerにディーラー参加される方の販売予定作品の
原型等について、1つ前の記事で写真を紹介していますので、気になる方どうぞ。
第12回大阪ねんど会 展示作品紹介(ワンフェス2016S販売商品編)
さて、今回で3回目の参加となる大阪ねんど会ですが、
先日10年ぶりに購入したガンプラのRG ザクを持ち込んで作業する事にしました。
(何度も説明させていただきますが、大阪ねんど会は模型に関する作業であれば
自由に作業する事が出来ます。
必ずしも粘土をこねる必要はありませんので、気軽に参加する事が出来ます)
ねんど会で自分の作業した内容を撮影していなかったので、
自宅で撮影したザクの写真になります。
ねんど会ではザクの右足の汚しとヒートホークの刃に
欠けをデザインナイフで作りました。
どちらかというと、周りの方とのお話とカメラを持参していましたので、
展示スペースに展示してあった作品の撮影がメインとなって、
作業自体はほとんどしていない状態でした・・・・
次回は、またガレージキットを持参して、仮組みまでしたいな~と考えています。
今回も会場に入って、まずはいかささんに挨拶させていただいてから、
誰も座っていないテーブルに座らせていただきました。
そうこうしていると、だんだん人も増えてきて、
向かいに、いであさん(@idea_schole)、
お隣に、やみふささん(@yamihusa1977)、
斜め前に、ねんど会初参加のとぇとぇさん(@_toetoe_)がいらっしゃいました。
いであさんは、夏コミ関連の企画?用に
BT-42 継続高校仕様を塗装されている途中で、
ねんど会では汚し塗装をされる予定だったそうですが、
見事に筆一式を忘れられたそうです・・・。
参加された皆さんに「筆なら4Fに売ってありますよw」と言われてました。
やみふささんは、通称「パール粉の人」で
クリア塗料に混ぜて使える偏光パール粉やレジンに混ぜて使える蓄光パウダーを
大量に取り扱われいる方です。
今回は甘い香りのする香料を利用して、何やらおいしそうな匂いを漂わせていました。
とぇとぇさんは、先日開催された「第十三回博麗神社例大祭」にて
ディーラー名:迷言地帯で「たれもみじ」「からす文」のマグネットを販売されていた方なのですが、
ねんど会に興味を持たれていて参加されたそうです。
(もしかして、いであさんがお誘いしたのかな?)
今回も予備を含めて、かなり大量に新聞を持参してきていたのですが、
とぇとぇさんが新聞を忘れておられたので、ちょうどよかったです。
名古屋ねんど会を主催されているトキチさんのつぶやきにも
「ねんど会、キットを忘れても新聞紙を忘れるな。」
とありましたが、新聞紙はやはり余分に持って来ておいて、問題は無さそうですね。
愛媛さんやbe-yanさんなど前回、前々回のねんど会で色々ご挨拶させていただいた方々とも
塗装やキャラグミンなど色々な会話をする事が出来ました。
こうして色々な方と話が出来るのは、ねんど会に参加させていただいて
一番の収穫かと思います。
大坂ねんど会では、14時頃からは恒例の自己紹介タイムがあります。
基本、作業時間は入退室も自由なのですが、
自己紹介タイムだけは席に戻っておく必要があります。
(自己紹介をしたり、されたほうが、
その後のコミュニケーションを取りやすいので私は賛成です。)
社会人になってから、改めて自己紹介する機会もあまりないので、
何度やっても緊張しますが・・・。
自己紹介タイムが終わってからも自由な時間は続きます。
私は前回からですが、
せっかくですので展示コーナーの作品を撮影させていただいています。
ねんど会での記録になればと思っているのですが、どうでしょうか?
一応、今回も撮影OKを頂けましたので、
展示コーナーに展示してあった作品を紹介していきたいと思います。
まずは、大阪ねんど会を主催されている、いかささんの作品。
車両がカットされていてヴィネットとしてまとめられた作品です。
フィギュアの表情や足元の草、雪までも細かく作られていて、
リアルに情景を感じる事が出来ます。
写真で見ると、サイズ感が分かりずらいですが、
後ろの白い円がよくある紙皿ですので比べていただければ
この作品の密度が理解いただけるのではないでしょうか?
部屋の棚に飾ってあったら、カッコイイだろうなぁ~と想像していました。
次の作品は、Guntieさんの「厳鎚・双貌鬼-イカヅチ・ソウボウキ-」。
こちらは月刊モデルグラフィックスのFA:G特集に掲載されていた作品になります。
ねんど会の1週間前に開催されたKCFでも2日目の最後5分ぐらいに
持ち込みされていたそうなのですが、
もしかして、ねんど会にも持って来ていただけるかな~と期待していたのですが、
しっかりと展示されていました!!
という事で、ここぞとばかり色々な角度から撮影させていただきました。
濃いめの褐色の肌が兵装の塗装と相まってカッコよさが増幅していますね。
汚しやチョロはげ、パール塗装による金属表現と
前回拝見させていただいた北上さんもそうでしたが、
Guntieさんの塗装はとても綺麗で素晴らしいですね~。
あまりにカッコよかったので、たくさん撮影させていただきました。
ありがとうございました。
次の作品は、灰色猫さんのマテリア。
お胸が魅力的な作品ですね。(しっかり谷間が作られている!)
撮影している時に少し違和感を感じていて、
あとから知ったのですが、この娘は瞳がHアイズで改造されていて、
追視性を持っていたようです。
もっと色々な角度から撮影させてもらえば良かったと思いました。
まだまだ観察力が足りないですね。
次の作品は、ちょうぎさんのダーティーペア。
スーツがパール塗料で綺麗に塗装されていて、作品がキラキラしていました。
また髪の毛や肌の陰影もグラデーションで綺麗に塗装されていて立体感がありました。
こちらの作品もついついたくさん撮影させていただきました。
脇腹の捻っている部分などキットの造形も凄いと思いますが、
グラデーション塗装での表現がとても自然で柔らかそうに見えます。
背中やおしり、太ももの付け根などグラデーションによって
立体感が増していますね。
次は、内藤あんもさんが製作されたSWEET 二式水戦。
1/144というスモールサイズですが、
アップで撮影すると迫力のある絵が撮れますね。
次は、シュリウザさんのオリジナル作品「紫炎不死鳥ノ槍」。
オリジナルデザイン→CG→3D出力して制作されたそうです。
クリアパーツは集光アクリルを加工されたそうです。
正直、デカい!凄い!ですね。
次は、kyo-he-さんのクロムウェル。
まず目を引くのが、悪路を走破してきた直後のような泥の汚れでしょうか?
机の上が汚れていないか反射的に気になってしまうほどです。
これで初めての戦車塗装という事ですので、そのセンスに驚かされます。
ハッキリ言ってメチャカッコイイです。
次はbe-yanさんが製作中の「ジャンヌ・オルタ」。
元のキットは、キャラグミン「ルーラー/ジャンヌ・ダルク」ですが、
オルタカラーで塗装されているそうです。
面相はまだ下書き状態ですが、雰囲気が出ていますね。
完成が楽しみな作品です。
甲冑の金属表現が綺麗ですね。
このキットは塗り分けをやりやすくする為に
細かくパーツが分かれているそうなのですが、
複雑な構成が多い為、組み立てがややこしいそうです。
次は、たいちさんの「金剛 胸像」。
こちらは2月のねんど会で造られていた胸像ですが、
焼き&分割が終了し、これにて完成という状態で展示されていました。
こちらの作品も結構小さいスケールなのですが、
髪の毛のモールドなど細かく造形されていますね。
衣装も細かいところまで造り込まれていました。
次は、リリーシアさんの作品群。
リリーシアさんは、市販フィギュアやキットをリペイントされて
写真集まで販売されている方なのですが、
前々からツイッターでは作品を拝見させていただいておりました。
遂に生で作品を拝見させていただいたのですが、
泥で汚れている所や塗装の剥げ具合など、
とても元が市販フィギュアとは思えないほどのリアルな表現がなされていました。
最後になりましたが、
とぇとぇさんの「たれもみじ」「からす文」。
こちらは磁石が内臓されていて、
ロッカーや冷蔵庫など金属面にくっつけることが出来ます。
今後も再販される予定はあるのかな?
以上、展示コーナーに展示されていた作品になります。
色々撮影させていただき、ありがとうございました。
ほとんど参加された方の作品の写真ばかりでしたが、
第12回大阪ねんど会の記事は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の第13回大阪ねんど会は以下の日程、場所で決定していますので、
もし、ご興味のある方は参加されてみては如何でしょうか?
日時:2016年8月7日(日) 9:00~18:00
場所:大阪総合デザイン専門学校
参加費:500円
※新聞紙を忘れないように注意しましょう。
第13回ねんど会の申し込み、詳細はこちらから。
ワンフェス後のねんど会ですので、
ワンフェスで展示された新作が展示される可能性もあります。
私も懲りずに参加予定ですので、参加予定の皆さん、またよろしくお願いします。
ねんど会が開催されてから、かなりの時間が経ってしまい、
遅くなりましたが、第12回大阪ねんど会に参加された皆様お疲れ様でした。
またワンフェスなどでお会いしましたら、よろしくお願い致します~。