矢吹健太朗先生の大人気ラブコメマンガ『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』が
完結した事を記念して、
ヒロインの「ララ・サタリン・デビルーク」の等身大フィギュアが
10体限定で販売される事になりました。
ここ最近、抽選による予約販売という形態で色々なキャラクターが
等身大フィギュアとなって販売されているのですが、
今度はララかぁ~と発表された情報を見ながら、のほほんしていたのですが、
抽選申し込み期間である2017年4月21日~2017年5月31日の間、
神保町にある集英社神保町3丁目ビル1階のギャラリースペースで
実物が展示されているという事でしたので、
ちょうど、東京への出かける予定もありましたので、
神保町へ足を運んで、ララの等身大フィギュアを撮影してきました。
さて、神保町へ行くのは初めてでしたので、
地図もろくに見ずにとりあえず、集英社の近くに行けばイイかなと、
集英社の本社ビル(神保町ビル)の方へ行ったのですが、これが間違いでした。
実際には別のビルにギャラリースペースがあり、
東京メトロの神保町駅のA1出口から出れば近かったですね。
ギャラリースペースでは、ララ等身大フィギュアはこんな感じで展示されていました。
(ギャラリーの入り口すぐ左手に展示してあります。
写真はギャラリーの奥から入り口に向けて撮影したものです)
全身はこんな感じです。
フィギュアの横にはパネルが展示されていました。
等身大フィギュアという事ですが、気になるサイズやお値段ですが、
購入抽選の申込みが出来るジャンプキャラクターストアの情報によると
高さが約173cm、重量およそ45kg、
材質はFRP・スチール材(台座)スチール、
価格はなんと280万円!!(税抜)※配送料・設置料込み。
製作はデザインココが担当されているようです。
等身大という事でサイズの大きさによる怠い感じは無く、
とても可愛くしっかりと立体化されているのではないでしょうか?
とりあえず、色々な角度から撮影させていただきましたので、
その写真を並べていきたいと思います。
腰のくびれやお腹の形など、とても綺麗なラインですね~。
脇の下から横腹にかけて見えるラインは、
後ろに置いてある鏡に外の光が反射していますラインになりますので、
気にする必要は無さそうですね。
水着のブラ紐が背中に食い込んでいる所や、
二の腕の腕輪もぷくっとしているのはイイですね。
足もつま先までしっかりと造られています。
手のひらも抜かりありません。
流石に手相は見えませんがw
見た目以上にララの背面は光が回っていないみたいで、
露出はしっかり調整しないと暗く写ってしまいますね。
身体の正面から。
鎖骨のラインとか胸の谷間とか自然ですね。
塗装の陰影もわずかに合って立体感がありますね。
尻尾うっすらとグラデーションがあります。
面相。アイラインの睫毛の表現が細かいですね。
前髪もシャープですし、髪の毛の形も丁寧に造られていますね。
口の中や唇の艶、チークもしっかりと施されていて、
可愛く仕上がっていますね。
瞳はやっぱり大きくても塗装は大変そうですね。
何色くらい使われているのでしょうね?
おっぱいはデカいです。
ここでは触ると怒られますので、触ってみたい方は、
是非、購入してみてください。
入り口側から。
この角度だと、ギャラリー入り口の自動ドアが反応して動いてしまうので
あまり撮影出来ませんでしたが、
どの角度から見ても破綻する事の無い造形でした。
以上になります。
こちらのララ・サタリン・デビルーク 1/1スケール(等身大)フィギュアの展示は、
2017年5月31日(水)までとなります。
開館時間は9:30~17:30で、入場料は無料なのですが、
平日しか開いていない為、お仕事のある方は厳しいかもしれませんが、
もし、お時間があって、興味のある方は、是非、足を運ばれてみては如何でしょうか?
今回は、等身大サイズのフィギュアという事で、
いつも使っているレンズ、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDでは無く、
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gを使用して撮影しております。
人物撮影等を行うのに、マクロレンズでも大した違いは無いようにいう方もいますが、
私個人の感覚として、人物サイズの被写体(1.5m以上離れた被写体)を撮影する時は、
このレンズのほうが写りが良いと思います。(好みの問題とは思いますが)
距離を詰めて撮影するのであれば、マクロレンズのほうが圧倒的に良くなるのですが、
この辺りがレンズの癖というかレンズ交換式カメラの面白いところかと思います。
60mmマクロで撮影した写真が以下の写真です。
背景のボケ具合が気になるのかな?
ちょっと話が逸れてしまいましたが、
今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
等身大フィギュア、なかなか撮影する機会が無いので楽しかったです。
今後もこんな感じで、色々なキャラクターが造られたらいいですね。