メーカー | フリーイング |
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作品名 | めだかボックス |
サイズ | 1/4スケールフィギュア |
原型師 | zenko(硫黄泉) |
フリーイングの定番シリーズ、1/4バニーシリーズに颯爽と登場した「黒神めだか バニーVer」を
色々な角度から撮影した写真を紹介するフィギュアレビューになります。
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週間少年ジャンプで連載されていた人気漫画「めだかボックス」の
主人公、箱庭学園生徒会長の黒神めだかが黒バニースーツで見事に立体化されています。
扇子を手に持ち、腰を捻って振り返るバックショット姿で登場!!いい感じですね。
特徴的な面相がしっかりと再現されています。
1/4スケールという大きさなので、口の中もしっかり立体化されており、
歯も造形されています。塗り分けも綺麗ですね。
肩からに腕にかけての形などもとても綺麗なラインです。
大迫力のおっぱいもしっかりと表現されています。
とても柔らかそうですね。
胸の谷間にあるバニースーツのしわがリアルで
左右に張力が発生している感じが表現されています。
もちろんバニースーツのテカテカ感も凄いですね。
胸の谷間も違和感無く素晴らしいです。
首には蝶ネクタイのカラーがありますね。
次は後ろから。
この角度からはお尻がしっかり見れます!!
(本当はふわふわの兎の尻尾が付属しているのですが、撮影時に装着し忘れていました。)
フリーイングのバニーシリーズ、ものによっては食い込みが際どいものもありますが、
このめだかはそこまで過激では無く、ごくごく標準的なものかと思います。
網タイツの縫い目の形や、太ももの付け根の尻肉?の見え方など、
変にいやらしくなく、とても美しいバランスとなっていると思います。
また、この角度ではお尻だけでは無く、見どころが色々あります。
私が個人的におススメなのは、膝裏とワキでしょうか?
髪の毛のアップ。
めだかの髪型といえばロングヘアなのですが、
その特徴的な長い髪の毛がしっかりと再現されています。
振り向いたその瞬間のようにぶわっと広がっている状態となっていますね。
ビッグスケールだからここまで表現できるのかわかりませんが、
1本1本しっかりと動きがあるように造形されてますね。
背中の造形もとても美しく、うっすらと影のできる肩甲骨がいいですね。
身体を捻っていますので、バニースーツの腰の部分には皺がでていますね。
バニースーツといえば、網タイツ!と言っても
過言では無いかもしれないくらい、ド定番のタイツ。
フリーイングのこのシリーズでは、しっかりと生地で再現されています。
(他のメーカーさんの美少女フィギュアでもガレージキットでも
結構、生地のものはありますが、タンポ印刷などで再現されている事もあります)
脚の造形の美しさが際立って見えますね。
ハイヒールもバニースーツに合わせて、ツヤ有り黒ですね。
付属する小物の1つの手に持っている扇子もしっかりと造られています。
手首にはバニーガールの特徴の一つ、カフスもしっかりあります。
今となっては、中古フィギュアショップの店頭で見かける事も、
ほとんど無く、珍しいフィギュアとなってしまいましたが、
とても素晴らしい造形で、フリーイングのバニーシリーズの中でも、
かなり出来の良いフィギュアでは無いでしょうか?
(ちなみにこのフィギュアがバニーシリーズでは初めて買ったフィギュアでした。)
出来る事なら、再販される事を待っている人もいるのではないかと思うのですが・・・。
大迫力の黒バニー「黒神めだか バニーVer」の紹介は以上になります。
フリーイングのバニーシリーズはこれからもまだまだ続いていくと思いますが、
販売される数が少ないのか、
一度人気が出てしまうとなかなか手に入らないシリーズかと思います。
フィギュアの単価もどんどん値上がりしていくなかで、
1/4スケールという大きさからどうしても価格が他のフィギュアよりも高くなりがちですが、
ピンときたキャラクターのフィギュアについては、
予約段階ですぐに確保しておくことをおススメします。
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。