気が付けば、もう今年も1ケ月。
モデフェスに参加してみたり、
先月はちょっとバタバタしていて
ブログの更新に間が空いてしまいましたが、
今回は市販フィギュアの紹介をしてみようと思います。
ファットカンパニーが展開するデフォルメアクションフィギュアシリーズ
パルフォムの新しいラインアップに時雨改二が加わり、
まもなく発売という事で、
既に発売されている白露型駆逐艦4番艦「夕立改二」をレビューします。
まず、パルフォムとは、ファットカンパニーと「りゅんりゅん亭 遠那かんし」氏が
共同で開発されたデフォルメアクションフィギュアで、
ねんどろいどやキューポッシュとは異なった独自サイズでの
アクションフィギュアとなります。
ねんどろいどやキューポッシュと比べて、頭は大きくなく、
縦に少し長いフォルムとなっております。
ただfigmaとは異なり、あくまでデフォルメフィギュアとして、
コンパクトな可愛さがあります。
そんなちっちゃ可愛いパルフォムの第2弾として、
人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」の高火力駆逐艦
「夕立改二」が販売されてます。
※第1弾はペルソナ3よりアイギス
※第3弾はペルソナ4よりラビリス
※次は時雨改二が販売予定。
ソロモンの狂犬と呼ばれる夕立ですが、
とても可愛くまとめられて、手のひらサイズとなっています。
顔パーツやハンドパーツ、艤装パーツなど何種類かのパーツが付属していて、
様々なポーズを取る事が出来そうです。
砲撃エフェクトや水上を滑走する波エフェクトも付属しています。
肩、腕、足、膝など各部パーツは、
アクションフィギュアらしく可動します。
限界まで関節を曲げてみたポーズがこちらになります。
肘が曲がる上限ですが、肘の軸の部分が上腕にあたるところまでは曲がります。
上半身は、胸とお腹のところに可動部が存在しており、
身体を傾けたり、ひねったりするポーズを取る事が出来ます。
肩の可動範囲ですが、こんな感じになっています。
肩自体は直接上がる範囲は狭いですが、
上腕を回して上に肘が曲がるように出来ます。
肘の可動範囲はこんな感じです。
ラジオ体操第二のポーズまでは出来そうです。
マフラーの関係か首はほとんど動かないですね。
艤装の着脱は背中の穴を利用して行います。
台座への固定も同じ穴を利用します。
艤装の後ろにも台座に固定するための穴があります。
艤装が無ければ、母港?や鎮守府内でくつろぐ様子を再現して遊べそうですね。
艤装自体、色々なパーツが付いており、なかなか複雑な構造をしています。
(一応、梯子など細かいパーツが付いています)
また、塗装は全体的にパール塗装というかキラキラと小さなラメが入っています。
(メタリック塗装というのでしたっけ?)
艶有りコーティングもされているようですので、
神秘的な美しさがありますね。
イメージとしては、海上兵器というより聖闘士聖衣のような
不思議なパワーを秘めた物体のような感じです。
カメラで撮影すると、結構、光を反射するので
見た目が安定していませんが、
思った以上に暗い色をしています。
安っぽいプラスチックのよう雰囲気はありません。
艤装には、単装砲と連装砲が実装されていて、
それぞれにエフェクトパーツを差し込む事ができます。
12.5cm連装砲に砲撃エフェクトを付ける事も出来ます。
砲身の先にエフェクトを差し込む形で装着します。
砲身は上下には動かないようです。
表情は笑顔と右向き、左向きの3つがあります。
12.5cm連装砲を手に持ったパーツがあるのですが、
右手だけなので、上の写真のように射線を見ながら
射撃するようなポーズは右向き顔でしか再現できません。
(もしかしたら工夫して、他の表情でも再現できるかもしれませんが・・・)
顔パーツの交換は、他のフィギュアでもよくあるように
前髪を外して、頭と顔を交換します。
あと、人差し指だけ伸ばした状態のハンドパーツも付属しています。
単装砲用の砲撃エフェクトパーツを指に差し込めば、
幽遊白書の霊丸、ドラゴンボールのドドンパのような光線を発射しているシーンを再現して遊べます。
単純にそのままではエフェクトパーツが付かないので、
両面テープを指先に詰めて差し込んでいます。
(すぐ落ちますけど・・・)
台座はこんな感じです。
真ん中の棒パーツでフィギュア本体を支えるのですが、
左右には魚雷を設置する為のパーツもあります。
魚雷にはゲーム絵と同じようにシャーク顔が描かれていますね。
スクリューもしっかり再現されています。
最後にパンツですが、白です。
最近のfigmaなどもそうですが、
お尻の形にこだわりがあるようで
丸みを帯びて肉厚な感じになっていますね。
以上、パルフォム 夕立改二で遊んでみた感想になります。
まもなくこのシリーズの時雨改二も発売されますので
2体揃えて遊びたいですね。
楽しみです!!