ちょっと前の写真になってしまうのですが、ワンダーフェスティバル2017冬の前日、
2017/2/18に秋葉原界隈へ店頭展示されているフィギュアを撮影すべく、行ってまいりました。
結論から言うと、ワンフェスの前日という事もあり、
ほとんどのデコマスは幕張メッセへ運ばれた後であり、
展示されているフィギュアは工場サンプルや発売直前のフィギュアばかりだったのですが、
そんな中、あみあみ秋葉原店3Fにダイキ工業さんの
「村上水軍の館オリジナル F-ism Vol.20 F-ism少女」(6月発売予定)がサンプルとして展示されていました。
これはデコマスです。というプレートもありましたので、
彩色を担当されているわきメカのまつさんが塗装された現物でしょうか?
とても綺麗に可愛く塗装されていましたので、
その時撮影した写真で紹介させていただきたいと思います。
メーカー名 | ダイキ工業 |
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商品名 | F-ism少女 |
作品名 | 村上水軍の館オリジナル F-ism Vol.20 |
原型製作 | ORIGO-TOICHI |
彩色担当 | わきメカのまつ |
同人サークル「村上水軍の館」さんより配布されたCG集『F-ism Vol.20』の
表紙に描かれた女の子を立体化されたフィギュアという事なのですが、
セーラー服の中は縄で縛られているというパッと見から、
色々と趣向の凝らされた危険な香りのするフィギュアです。
もちろん、ダイキ工業さんのサイトで商品紹介を見ると
キャストオフも可能なようです。
(確かにスカートの横に分割線がありますね)
元のイラストにあるようにスカートを持ち上げつつ、振り向いていたポーズなのですが、
髪の毛がふわりと浮いた感じの動きや制服の皺、脇腹から腰にかけての形など造形が素晴らしいと思います。
また、膝裏や太もも、お尻の形もイイですね。
見た目かなり柔らかそうに見えますが、
造形・塗装の両方が揃っているからこそ、こういった仕上がりになるのでしょうね。
次に表情ですが、少し恥じらいのある感じでしょうか?
とても綺麗に塗装されていますね。
見どころは顔だけでは無く、
セーラー服の白い部分は皺に合わせて、
グラデーションで陰影がうっすらとつけられているようです。
あと髪の毛もグラデーションで毛先に近づくに連れて色が変わっていますね。
よくよく見ると、セーラー服の袖やセーラーカラーもハイライトの表現がありますね。
スカートと同じ色でしょうか?
縄もしっかりねじりモールドがあります。
塗装もリアルに仕上がっています。
脚。
紺のハイソックスにローファーですね。
膝が内側を向いているのが女の子らしさを感じますね。
膝の向きって結構ポーズにおいて大切な要素だと思います。
膝裏もうっすらと陰影が綺麗に塗装されていますね。
下から覗くとこんな感じです。
(おおっと!!謎の光が!)
店頭展示での撮影はどうしても店内の光が反射してしまうので、難しいですね。
キャストオフした姿などの続きは、是非、購入されてから楽しんでください。
以上になります。
大人向け美少女フィギュアの為、撮影する角度には色々と気を付けたのですが、
撮影している姿は怪しかったかもしれませんね。
(あみあみの店員さんは、どう思っているか分かりませんが・・・)
この記事を書いている時点では、翌月となる6月に発売予定という事ですので、
気になる方は是非、購入して手に取ってみてください。
少し前の写真ですが、発売前にはアップしておこうと思いましたので、
駆け足での紹介となりました。
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。