シリウス展示会に行ってきました!! -その1-

今回は2016年10月29日(土)と30日(日)の2日間、
ボークス ホビースクエア京都にて開催された「シリウス展示会」に
Craft space NextGateさんとハピネス工房さんの合同卓のお手伝い&ビューアーアプリの展示の為に
お邪魔してきましたので、その時の写真をアップしたいと思います。
シリウス展示会
シリウス展示会とは・・・
京都のエアクラフト・モデラーズサークル”シリウス”様が主催される模型展示会です。
今回は協賛倶楽部として、
SOMETIME様、同志社大学模型研究会様、宇宙円盤クラブ様、Next And Happiness様が参加されていました。

テーマは「イギリス機」という事でしたが、
飛行機に限定という訳では無く、AFVや怪獣、ガンプラと様々な作品がところ狭しと展示されていました!!

この会場での撮影が初めてでしたので、
露出などがよく分からず、
相変わらず最初30分ぐらいは撮っては調整、撮っては調整を繰り返しているうちに
次の展示会への移動時間が迫ってきた為、
あまり数多くは撮影出来ていないのですが、
綺麗に撮影出来ていた作品をいつものように紹介していきたいと思います。

まずは主催のエアクラフト・モデラーズサークル”シリウス”様から。

「スーパーマリン スピットファイア Mk.IX」(藤岡さん)
エンジン部のカバーとプロペラが取り外された状態での展示でした。
こういった展示をされているという事は、
やはりエンジンを撮らねばという気持ちで撮影させていただきましたが、
金属線によるケーブルの表現などとても細かいディテールアップが施されておりました!
スーパーマリン スピットファイア Mk.IX

スーパーマリン スピットファイア Mk.IX

「westland Wyvern S.4」(福田さん)
2作品とも、塗装や空中線など、とても丁寧に作られているように見えます。
リベットはスミ入れをされているのでしょうか?
あまり強調はされていませんが、かといって見えない訳でもなく、とてもカッコ良かったです。
westland Wyvern S.4

「Vickers Wellington Mk.1C」(福田さん)
Vickers Wellington Mk.1C

「ハンドレページ 0/400」(鈴木さん)
AIRFIXというメーカーのキットとコメントにありましたが、
このキット、ネットで調べてみても、カットモデルでは無いように見受けられます。
もしかして羽の部分やエンジンなどカットモデルに改造されているのでは??
1つ1つのフレームも木で作られているのでしょうか?
とてつもなく凄い作品かと思いましたので、かなりじっくりと拝見させていただきました。
ハンドレページ 0/400

ハンドレページ 0/400

「Vickers Wellington Mk.1C」(田中さん)
やっぱり、カットモデルは展示会場でも目立ちますね。
スケールも1/48と大きく迫力がありました。
写真では分かりにくいですが、エンジン部分のディテールも細かく、
羽の下や胴体の下など、下から覗いた時の雰囲気はよりスケールの大きさを感じました。
Vickers Wellington Mk.1C

Vickers Wellington Mk 1C

「TAMIYA AVRO LANCASTER B Mk.1 NG347 424飛行隊所属機」(林さん)
こちらの作品もスケールが大きく、迫力がありました。
羽の上部のパネルラインがうっすらとわかるグラデーションなど
塗装がカッコイイ作品でした。
TAMIYA AVRO LANCASTER B Mk.1 NG347 424飛行隊所属機

「マーチンハンダーサイド」(岩佐さん)
実機だとワイヤー?紐?になるのでしょうか
とても細かい線が貼られています。
写真では分かりずらいですが、機体の裏側も複雑に線が貼られていて、
とても繊細な作品でした。
マーチンハンダーサイド

マーチンハンダーサイド

続けて、SOMETIME様の卓。
関西AFVの会でも見学・撮影させていただいた作品が多数展示されていました。
「そして800号はワナにはまった」(岡崎さん)
作品のコメントにもありましたが、
痛恨のミス?という事で車番が801になっていますw
寒冷地迷彩の塗装といい、ジオラマの雪やキャタピラに付着した雪など、
見応えたっぷりの作品でした。
そして800号はワナにはまった

そして800号はワナにはまった

そして800号はワナにはまった

「M4ジャンボ」(MOMCさん)
この会場で、もっとも大きかった作品。
なんとスケール1/6との事で展示する為の持ち込みも大変そうでした。
塗料は一体どれくらい使用されたのでしょうね?
1/6サイズのアクションフィギュアが載っていました!!
M4ジャンボ

M4ジャンボ

M4ジャンボ

「Faun SLT-56 Tank TransPortter」(MAKOTOさん)
戦車を運搬する車両のようですが、なかなかのサイズの作品でした。
後ろのレオパルド2も含めて、迷彩模様の塗装がカッコイイですね。
また、ケーブル?など細かい所がディテールアップされているのでしょうか?
ついつい見入ってしまいました。
Faun SLT-56 Tank TransPortter

Faun SLT-56 Tank TransPortter

Faun SLT-56 Tank TransPortter

Faun SLT-56 Tank TransPortter

Faun SLT-56 Tank TransPortter

「T-80U」(MAKOTOさん)
こちらの作品も迷彩がキマっていてカッコイイですね。
写真では少し分かりにくいですが、
フィギュアの迷彩服もしっかり塗装されていました。
T-80U

T-80U

「7.5cm PAK40」(弓岡さん)
砲弾の入っている箱や薬莢、壊れた?壊した?塀まで含めて、
緊迫した雰囲気が見ているだけで伝わってくる素晴らしい作品でした。
7.5cm PAK40

「つかのまのひととき」(tt_tank88さん)
作品のコメントによると、初ジオラマ作品との事。
砂漠の砂っぽい雰囲気が伝わってくる汚し方がイイですね。
フィギュアが無いのが逆に戦いの合間というのを感じますね。
つかのまのひととき

つかのまのひととき

「ヤクトティーガー」(吉田さん)
この重々しい雰囲気が何ともたまりませんね。
雨水の流れた後というかうっすらと汚れているのもリアルでカッコよかったです。
ヤクトティーガー

ヤクトティーガー

※作品名と製作者様が分かりませんでした
SOMETIME作品展

SOMETIME作品展

SOMETIME作品展
この作品は関西AFVの会で見たような気がします。
フィギュアの塗りも凄かったです。
SOMETIME作品展

SOMETIME作品展

以上、シリウス様、SOMETIME様の卓にて
展示されていた作品のうち、私が撮影させていただいた写真になります。
本当はもっとたくさんの作品が展示されていたのですが、
時間の関係ですべての作品を撮影する事が出来ませんでした。
すみません。
あと、今回も色々な作品を撮影させていただき、ありがとうございました。

同志社大学模型研究会様、宇宙円盤クラブ様、
Next And Happiness様の卓の作品については、
次の記事にて写真を紹介させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

※掲載させていただいた写真は運営者様、製作者様ともに
自由にご利用いただいて問題ありませんので
よろしくお願いします。


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