作品名 | 艦隊これくしょん~艦これ~ |
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原型 | エルドラモデル潤 |
製作 | アトリエモレッツ(製作代行依頼) |
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エルドラモデル 山城 改 -軽装-の写真はこちら
軽装版に引き続き、艤装を装着した山城改-重装-の写真をアップしていきたいと思います。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/18
露出時間:1/3秒
ISO:200
扶桑型の艤装といえば、艦娘達の中でも屈指の迫力を持った艤装が特徴ですが、
このキットでは、その迫力をそのままに、かつ、とても細かいところまで繊細に造形されています。
現時点ではカッコよさ、可愛さにおいて、最高峰の山城なのではないでしょうか?
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/4
露出時間:1/60秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
艤装は本体から取り外しが可能で、腰の部分に差し込んで装着するような形となっております。
こちらの写真は、アトリエモレッツさんから製作途中に送られてきた写真です。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/4
露出時間:1/60秒
ISO:200
こちらは台座にセットする伊勢と日向の飛行甲板と、主砲になります。
この飛行甲板は、山城が手に持っている扶桑、山城の飛行甲板より少し小ぶりなサイズとなっております。
主砲の砲身は固定されており、仰角は変更できません。
主砲の上の機銃、梯子なども存在感がありますね。
運送時の破損を防止する為にこれらのパーツは接着せず、別パーツで梱包いただいたので、
別パーツとなっています。
あと、左下の棒は艤装を装着した際、艤装を支える為の支柱となります。
こちらはアトリエモレッツさんの自作されたパーツとなります。
さて、それでは艤装を装着した状態で、艤装を一通り見ていきましょう。
せっかくなので艤装の部分は、等倍でトリミングした画像を用意しました。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
まずは向かって左前から。
この時点で見るべきものが大量にありますが、見どころは何といっても艤装の側面。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
煙突の周りには、蒸気捨管が付いています。
その周りには探照灯台があり、探照灯が設置されているのがわかります。
他にも探照灯台を支える支柱あり、主砲を支える鉄骨あり、艤装側面の骨組みモールドありと
さながら艦船模型を見ているようです。
ウェザリングも細かいところまで施されており、錆の表現などは使い込まれた感が出ていますね。
(アトリエモレッツさんに確認はしていませんが、多分、スケールモデルの経験も豊富なのではないかと思います)
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
後ろ側の造形も全く手抜きが無いですね。
煙突の後部にある構造物は、後部艦橋かと思われます。
(マストの付け根の構造物の形状、高角砲、測距儀から)
扶桑のプラモの作例などを見てみると、形状がそっくりなので、その再現度にびっくりです。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
梯子も凸モールドで表現されています。
あと、ちらっと写り込んでいますが、下の主砲の軸の部分や船体側面も機械っぽい造形があります。
主砲(上)を支える支柱の付け根には防水布があり、布っぽい皺がいくつもあります。
軍艦色の鋼鉄の塊に金色の桜の花びらは映えて見えますね。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
山城の姿勢の影響か少し傾いています。
この傾きが自然な感じがしていいですね。
(人の場合、背負った物が真っ直ぐになる事のほうが珍しいでしょうから)
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
マストは非常に細いパーツとなっています。
市販のフィギュアでは、ここまで細いパーツを付属させる事は難しいと思います。
ここは破損が一番怖い場所かと思います。(一度でも転倒したらアウトですね)
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
こちらの艤装も煙突まわりなど左右対称でビッチリと色々付いています。
ここでは主砲を支える鉄骨にピントを合わせています。
デジタルで造られているからだと思いますが、恐ろしい事に、この鉄骨部分はたった4つのパーツから出来ています!!
(太い鉄骨部分が2つ、細い鉄骨部分が2つをそれぞれ張り合わせています。)
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
主砲の砲身の付け根の防水布もきちんと造られており、細かく皺があります。
下の主砲のさらに下にある船体部分には、小さいですが副砲が2門付いています。
また船体と主砲の結合部にいかにも稼働しそうなギヤっぽい物が見えます。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
少し下に角度を変えて。
主砲下のモールドや副砲周りなど、細かいモールドが存在しています。
あと、少しピントが外れていますが、艦首にはきちんと錨とフェアリーダもあります。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/13秒
ISO:200
船体の裏側には、フレームが6枚設置されています。(写真の銀色の部分)
1枚1枚にとても細かいモールドが施されています。
また、シルバーで塗装されていますので、まわりと比べてとても目立ちますね。
台座に設置してあるのは伊勢、日向の飛行甲板。
飛行甲板の先に真鍮線が埋め込まれており、それを台座に差し込んでいます。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
この飛行甲板は、扶桑・山城の飛行甲板より少し小ぶりのサイズとなっています。
ただ甲板上のモールドや噴進砲はしっかり存在しています。しかも噴進砲は穴まで開いています。
金色の文字は、桜の花びらと同じくインレタが貼り付けられています。
(インレタはキットには付属していませんので、別途用意する必要があります)
この飛行甲板、キットを購入した時点で、どちらかのカタパルトが折れて取れている状態でした。
こちらは真鍮線を埋め込んで修復していただいたのですが、どこが破損していたかわからなくなっていますね。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
トリミング有
裏側までしっかりと造り込まれている事がわかります。
よく見ると持ち手があり、ここを持って運用するようですね。
山城もしっかり自分の分と扶桑姉様の飛行甲板を持ってますから。
この飛行甲板だけ見ると、伊勢、日向、扶桑はどうなってしまったのか心配になりますね。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
主砲の先は、きちんと穴が開けてあります。
続けて、アトリエモレッツさんが作ってくれた艤装を支える支柱について紹介。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
基本的に、この山城は艤装を装着した状態でも奇跡のバランスで自立するのですが、
流石に艤装が重たいらしく、山城本体が少し後ろに傾きます。
多分、そのままにしていると、いずれ経年劣化により足首あたりから曲がってくるのではないかと思われます。
なので、少しでも負担を軽減するためにとアトリエモレッツさんが、おまけで製作してくれました。
艤装に接触する部分と台座に設置する箇所には、フェルト生地のクッションがあり、
こすれによる傷はつきにくくなっています。
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/30秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/8
露出時間:1/10秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
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フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
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絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
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フラッシュ:該当無し
絞り値:f/6.3
露出時間:1/25秒
ISO:200
レンズ:AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
焦点距離:60mm
フラッシュ:該当無し
絞り値:f/4
露出時間:1/125秒
ISO:200
エルドラモデルさんのキットは箱も、とても凝られています。ガンプラみたいです。
(はこむすさんも凄かったですが)
側面に今までのモデルの紹介と、次回予告のモデル(影のみ)の画像がありました。
次回作、とても期待大ですね。
以上、エルドラモデル 山城 改の紹介になります。
想像以上の情報量に撮影する際も、どこをどう撮影しようか、
悩みながらも楽しく撮影する事ができました。
写真の枚数も多く、読みづらいところも多いと思いますが、
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後に今回も製作してくださったアトリエモレッツさんへの御礼と少し宣伝を。
今回、山城の製作をアトリエモレッツさんにお願いする決め手となったのは、
既に山城改を製作された経験があるという事でした。
(ブログにあった完成見本も丁寧にウェザリングされていました)
この山城改の製作代行の費用は、13万円(公開の許可をいただいております)でしたが、
これだけのパーツ(説明書を確認すると180パーツ!?)の処理 + フィギュア、艤装の塗装 +
インレタの外注費用 + 台座 + 艤装を支える支柱 での製作となりますので、
良心的な価格設定ではないかと思います。
(とてもじゃないですが、自分で作ったら3年ぐらいかかると思います。
しかもこんなに綺麗には作れないと思います。)
前回の加賀の事があり、今回は運送時には、本体と艤装を別梱包していただき、
主砲やマストは取り外して箱に入れていただきました。
以下、我が家に届いた時の状況です。
箱は3つに分かれていまいた。
本体、艤装、主砲など細かいパーツを入れたキットの箱です。
山城本体の箱は、フィギュアが倒れないように台座は両面テープでそこに固定され、
本体は2本の棒で支える形で固定されていました。
艤装はティッシュとプチプチに包まれていました。
テープは基本的にマスキングテープを利用いただいていますので、剥がすのに力はいりません。
艤装に引っかかるところがあるので、注意してくださいと事前に聞いていましたので
少しずつ開けていきました。
キットの箱もプチプチで包んでありました。
こちらの中には小袋に分けられてティッシュに包まれたマスト、主砲、飛行甲板、支柱が入っていました。
製作期間は、着手の連絡を受けてから約1ケ月。
Sakaki Workshops 加賀で見積を申し込んでおきながら、
後からキットを送る際に、加賀と一緒に山城もお願い出来ますか?という無茶振りに
快く対応していただき、ありがとうございました。
また、機会がありましら、何かお願いしたいと思いますので、
その時はよろしくお願い致します。