いよいよ今週末に迫った造形の祭典「ワンダーフェスティバル2017冬」！！
こちらのイベントにて、【卓6-20-15】蟹倶楽部さんより発売される
新作キット「月刊アクション創刊記念特別付録 森薫描き下ろしポスターのショーガール」を撮影させていただきましたので、
こちらの記事にて紹介させていただきたいと思います。
月刊アクション創刊記念特別付録 森薫描き下ろしポスターのショーガール
（原型:ちゃーさん、彩色製作:いかささん[模型製作工房「自然自風」]）
スケール28cm
￥10,000-
※組み立てキット・・・こちらのキットはご自身で組み立て、塗装する必要があります。
※写真のフィギュアは、見本完成品となりますのでご注意ください。
こちらは、2013年5月25日に発売された「月刊アクション」創刊号の
特別付録の森薫先生描き下ろし特大B２ポスターのイラストを
元に立体化されたフィギュアになります。
こちらの写真は、そのイラストをイメージしたカットになります。
実際のポスターのイラストは、月刊アクション編集部ブログのこちらの記事にあります。
如何でしょうか？
ふわっと浮いた髪の毛や腰のくびれ、ガーターベルトの形など、
イラストからの再現度が非常に高い造形となっています。
右足のガーターベルトに指を引っ掛けているところなど、とてもセクシーですね！！
また太ももから下はイラストには無い部分ですので、
原型を造ったちゃーさんが想像して造られたところになります。
脚の形やパンプス等、違和感無くまとまっていますね。
あと、この作品の大きな特徴は、
衣装のレース部分の模様がモールドで表現されています！！
こ、細かい！！
ちゃーさん曰く、「1/35スケールのフィギュアと比べたら、
これくらいはそんなに難しくは無い。」との事です。
ほんとかな～？と疑ってしまうほど、細かいです。
今回の撮影では、ちゃーさんのご希望で黒背景での撮影もさせていただきました。
上手く撮影できるかちょっと不安だったのですが、
お腹周りや太もも等、女性の身体の美しいラインの造形を
ちょっと影を残す形で撮影出来たのでは無いでしょうか？
こちらのキットの塗装を担当された、いかささんの塗装もとても綺麗でした。
（大阪ねんど会等でも製作された作品を拝見していますが）
肌色の塗装だけでなく、
ストッキングのグラデーションや帽子のメタリックな塗装など、
塗装についても見応えがあります。
実際にワンフェス会場でも展示予定ですので、
是非、この素晴らしい造形、塗装をご自身の眼でお確かめください。
あと、おまけ的な写真となりますが、
このショーガール、以前、1/35スケールで製作されていたそうで
今回のフィギュアと一緒に並べて撮影してみました。
かなりスケールが違いますね。
ちょっとアップで撮影させていただきました。
こちらの作品も彩色・製作はいかささんがされているそうです。
面相もしっかりと塗装されていますね。
以上、蟹倶楽部さんの新作「月刊アクション創刊記念特別付録 森薫描き下ろしポスターのショーガール」になります。
今回は撮影をご依頼いただいて、ありがとうございました。
あと、今回のワンフェス2017冬で蟹倶楽部さんで再販される商品について、
以前、大阪ねんど会で撮影させていただいた写真がありますので、
こちらの写真を使って紹介させていただきたいと思います。
009 RE:CYBORGより フランソワーズ・アルヌール
サイズ約26cm
￥10,000-
※組み立てキット・・・こちらのキットはご自身で組み立て、塗装する必要があります。
※写真のフィギュアは、見本完成品となりますのでご注意ください。
こちらの作品も、彩色・製作はいかささんです。
襟のレースはいかささんがカスタマイズされたところですので、
キットには付属していません。
ストッキングのネットもキット付属か分かりませんので、
念の為、購入時にちゃーさんに確認してみてください。
ガールズ＆パンツァー劇場版より クラーラ
サイズ1/35(約5cm)
￥1,000-
※組み立てキット・・・こちらのキットはご自身で組み立て、塗装する必要があります。
※写真のフィギュアは、見本完成品となりますのでご注意ください。
こちらの作品はちゃーさんが塗装・製作されています。
とってもちっちゃいです。
以上、蟹倶楽部さんの商品のご紹介になります。
今回の撮影も大阪市内にある「craft spot One-Step」さんにて
撮影ブースをお借りして撮影しています。
今回、初めてOne-Stepさんで黒背景撮影をしましたが、
紹介させていただいたようにうっすらと影を残す感じで
撮影する方法が分かりましたので、今後はこんな感じの写真も撮影出来そうです。
（また別の記事で黒背景撮影の方法をまとめて紹介したいと思います。）
それでは、今回もここまで読んでいただき、
ありがとうございました。