またまた2019年5月8日~12日の間、世界の模型都市・静岡のツインメッセ静岡で開催された
静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同作品展のフォトレポートの続きです。
引き続き、西館の会場で撮影させていただいた作品を紹介しております。
今回もツイッターではアップしていない写真を更新しております。
今回、紹介する模型サークル様は
「マッスルゾイドクラブ」さん、「万丈軍団」さん、「ロケットパンチ」さん、
「ガレージTRIO」さんになります。
マッスルゾイドクラブさん
ガール系のプラモデルをベースにした作品群。
いつもながらカッコイイ&可愛い作品が展示されていて撮影し甲斐がありました。
いつも大スケールの作品を作って展示されている
マッスルゾイドバスさんの作品。
今回は水蒸気が噴き出したり、バルカンの砲身が回転したりと
ギミックも盛り沢山で海外の見学者も興味深々で見学されていました。
あとはサークル名にある通り、ズラッとゾイド作品が展示されていました。
パッと見た感じでは、帝国側?がかなり優勢な状況のように見えました。
7/13にボークス大阪ショールーム8Fで開催予定の模型展示会
「ACガール×プラ娘 観艦式」の告知フライヤーも展示されていました。
こちらの展示会もきっと素晴らしい作品に沢山出会えると思いますので、
今から期待でワクワクしています。
万丈軍団さん
ガンプラをメインで楽しまれているサークルさんのようで
見ているだけで楽しい、印象的な作品が沢山展示されておりました。
西館の2階の入り口に一番近い卓で
卓前を通る人も多く、足を止めて作品を見ている人が沢山いらっしゃいました。
この機関車トーマス?の顔パーツ、
ウェザリングを施されると一気に怖い雰囲気になりますね。
ロケットパンチさん
キットをベースに改造したものからスクラッチされたものまで
工作も塗装もハイレベルな作品が印象的な卓でした。
3段の雛壇の中央は「チキチキマシン猛レース SH杯」と銘打たれたコーナーとなっており
独創性溢れるマシンが展示されていました。
ガレージTRIOさん
レジンやプラモのフィギュア、ガルパン大洗女子学園の戦車を一同に会した展示、
フィギュアを利用したジオラマ作品など色々と見応えのある作品が展示されていました。
一度見れば忘れる事が無いほどインパクトのあるアンパンマンシリーズがとても印象的で
この作品を見たお子様が「大きくなったら僕もこんなになる?」と
お父さんに質問していたのが忘れられません。
こちらの「BEACH TIME」という作品は昨年のモデフェスでも拝見させていただいた記憶があります。
見るべきポイントが沢山ありますが、フィギュアを中心に撮影しました。
今回は以上になります。
こうして時間を置いて振り返ってみても、
静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同作品展の展示作品数は多くて
本当に凄い展示会だな~と実感しております。
卓の作品の展示の仕方は色々パターンがあると思いますが、
個人的にはやっぱり雛壇形式の卓が見学しやすいように思います。
ガンプラやFAガール、美少女フィギュアのように奥行きがない作品は
ついつい空いてるスペースに並べていく事が多いと思いますが、
平面の机にドミノのように並べていくと
どうしても前の作品と後ろの作品が重なってしまって、
見えにくくなってしまいますね。
上から俯瞰的に見る形になると思いますので、
足元を見せたい作品の場合、ちょっとPR不足になってしまうかもしれません。
雛壇にすると、それはそれで上段の作品を見学しようとしたり、
カメラで撮影しようとした時に、カメラのストラップや首からぶら下げた名札などが
作品に接触してしまって問題となりますが…
あれだけの作品がある中で、自分の作品をもっと魅せたいという気持ちも
勿論あるかと思いますので
作品だけではなくて、卓の展示方法なども色々と参考になる展示会かと思います。
あんまり目立つ事にムキになり過ぎると、模型を楽しむ仲間同士の会が
ギスギスして楽しめなくなってしまうかもしれませんので、
バランスは大切かと思いますが。
私もカメラとレンズの関係で卓全体の様子を撮影する事は出来ないのですが、
もっと時間があれば、スマホで卓全体の様子を撮影してみたいとは思います。
ただ、その場合、卓の中の方や見学者の顔も写ってしまうと思いますので、
加工も必要になってくるかと思います。
それでは今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も少しずつですが、静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同作品展の写真を
更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。